考え方のクセを知ろう
「何をしても上手くいかない…」「いつも失敗する…」「私は悪くないのに…」など気分が落ち込んだり不安になったりすると、ふと心に浮かぶフレーズはありませんか?
つらい気分のときに、浮かんでくる思考には『推論の誤り』が関係しています。
今回のプログラムでは、ベック博士が提唱した推論の誤り10パターンをもとにワークに取り組んでもらいました。


精神的につらくなっているときには、目の前の現実を見ているようで、きちんと見ていないことが多いものです。「ああかもしれない」「こうかもしれない」と、自分の頭で悲観的なストーリーをつくり、なおつらくなってしまうといったことが起こりがちです。
そんなときに自分の考え方のクセに気づくことができれば、立ち止まって気持ちを整理するきっかけになってくれるはずです。